TwitterやYouTubeなどSNSが発達したおかげで、投資のプロたちの意見も気軽に聞けるようになりました。
最終的にトレードの判断は自分でしないといけないですが、トレードの世界を生き抜いてきた人たちの意見は間違いなく聞いておいたほうがいいです。
仮想通貨では幾度となく暴落が起こり、僕も2018年の相場では資産を大きく減らしましたが、凄腕トレーダーをフォローしてツイートをチェックしていたおかげで2022年の暴落ではほとんど無傷で回避できました。
凄腕トレーダーをまとめてみました。
無料で情報発信してくれている方ばかりなので、参考までにぜひご覧ください。
SACHIさん

SACHIさんは仮想通貨や為替、BCGのツイートが多いです。
仮想通貨ではビットコインだけでなくアルトコイン(SAND、XYM、ALICEなど)を分析されていて、BCGではSTEPN、Aglet、My Neighbor Aliceなど人気のゲームをプレイされています。
日足や週足チャートで分析、長期目線でのトレードをされているので、数か月&数年単位で長期保有している方はフォロー必須です。
受けても軽やかにかわされています。
たまに相場分析した有料ノートを発信されています。
値段は毎回500円(税込み)のためすぐに売り切れてしまいますが、得られる情報は盛りだくさんなので買って後悔しません。
バフェット太郎さん

バフェット太郎さんはYouTubeで米国ETFを中心に発信されています。
社会情勢や金利、消費者物価指数などさまざまな指標を分析して、そのときに購入すべきETFを教えてくれます。
どれも15~20分ほどの動画でわかりやすくまとめられていて、動画の最後には3分ぐらいのまとめも用意されているので、時間のない人でもサクッと見れます。
ビットコインに関しても資産の一部(1~5%)として保有したほうが良いと発信されていて、バフェット太郎さん自身もビットコインをポートフォリオに入れられています。
らら侍さん

らら侍さんは短期トレードでビットコインの支持線、抵抗線について発信されています。
仮想通貨のバブル時には100種類近くのコインを監視されていて、直近で上がりそうなアルトコインも教えてくれます。
ツイート内容が必要か不要かもフォロワーにアンケートを取るなどしていて、フォロワー思いのトレーダーさんです。
じっちゃま

「じっちゃま」こと広瀬 隆雄(ひろせ たかお)さんは、元証券マンで米国株のテーマ、銘柄分析の第一人者です。
「おむすびチャンネル」というライブ配信型オンラインコミュニティで情報発信されています。
フォローしている人が多いです。
仮想通貨の情報発信はあまりされていませんが、ビットコインが米国株の影響も少なからず受けていることから、聞いておくと仮想通貨トレードにも役立ちます。
エルさん

ツイートは少ないですが、ビットコインのバブル開始&崩壊の大事な場面で情報発信されています。
1つのツイートで収まりきらない情報は、画像ファイルで配信されていて分かりやすいです。
長期指標『Entity-Adjusted Dormancy Flow』を徹底解析しました。
とても140字では収まらなかったので(1000字オーバー)画像にしてます。
過去10年、計5回大暴落の際に機能した指標となりますのでぜひご参考までに。 pic.twitter.com/k2h9U8Che6
— エル (@Capitalnvest) January 22, 2022
ビットコインを長期保有&トレードする人は、フォロー必須です。
有料会員しか見れない指標を無料で公開したり、毎月の米雇用統計も速報で教えてくれます。
KAZMAXさん

KAZMAXさんは、ビットコインやイーサリアム中心の金融トレーダーです。
主に短期トレードで上昇、下落どちらもツイートされています。
勝てる確率の高いトレードを発信されているので、無視できない内容ばかりです。
ビットコインが米国株の影響も受けていることから、NASDAQも合わせて分析されています。
2020年にはドル買いを進められていて、実際にそれからかなりドル高円安が進行しています。
最後に一言
いくら凄腕トレーダーでも、この人の意見を信じれば必ず勝てる!なんてことはありません。
ですが、投資アドバイスとして意見を聞いてトレードすれば、利益を増やせる確率は高くなると思います。
気づくこともできます。
注意したいのは、トレーダーによって短期なのか長期なのか目線が異なるところです。
- 数日後の価格を予想してトレード
- 数か月後の価格を予想してトレード
- 数年後の価格を予想してトレード
目線によって投資戦略もガラッと変わってきます。
数年後を見据えてトレードしている人は、短期間の値動きは気にしていません。
自分の投資に合ったトレーダーの意見を参考にするのが大事です。